二次健診は要経過観察か要医療かを判定することが目的です。

 二次健診は再検査と精密検査の2つに分類されます。再検査は一時的な変動であったかどうかの確認であり,要精密検査は原因検索を行うことが中心です。

再検査

 基本的には同じ項目を再度検査します。

経過観察、あるいは正常に分類されますが、時に要精密検査となる場合があります。

精密検査

 別の検査方法を実施することにより、原因検索を行います。採血検査による異常や、胸部レントゲン検査による異常に対して画像検査を実施する場合です。

 その結果として経過観察でよい、あるいは要医療(要治療)に分類されます。